「かたみ歌」

店長の木村です。

今日は、久しぶりに本のご紹介!

「かたみ歌」

かたみ歌

涙腺崩壊!?

この帯に引かれて読んでみました。

残念ながら、私の涙腺は崩壊しませんでした。

「鉄道員」とかと同じ幽霊話で、

「新参者」と同じ下町のお話。

7話の短編で構成され

舞台は同じアカシア商店街

そこに住んでいる商店街の人々のお話です。

すべてのお話で登場する古本屋の主人の過去が

段々と明らかになっていく過程が秀逸です。

感動的な場面は

それほど多くなくて、よくよく考えてみると

怖い場面の方が多いかも知れません。

幽霊が出てくるんですから・・・

スティーヴン・キングの「ペット・セマタリー」に近いかも。

幽霊なんて、全然へっちゃら

さくさく読めるお話がいい!!

という方にはぴったりの小説です。

一度お試しあれ。

また、教室でお会いしましょう。

コメント

本ですか~~。あまり読んでませんね、それと興味ある本に最近出あいませんし(本屋さんに行ってなかった)

感激する心がダンダンなくなってきてるので 気をつけなければいけないと思ってます。 
気持ちに余裕がない証拠。
これでは何をやってもきっとうまくいかないでしょうね。
店長今月も頑張りましょうね
負けないぞ~~~。

2010年12月2日 12:47 PM | okei

okeiさん、コメントありがとうございます。

忙しい中、毎日ブログ更新
お疲れ様です!
この調子で今月も頑張りましょう。
私も年内は更新を続けます。
年明けは少し休むつもりです。

それでは、辛口コメントお待ちしております。
また、教室でお会いしましょう。

2010年12月2日 1:39 PM | tencho

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