店長の木村です。
今日は、本を紹介します。
「悪人」
現在、同名の映画が公開中です。
モントリオール映画祭で深津絵里が主演女優賞を獲得した作品です。
その原作です。
人殺しの男とその人殺しと一緒に逃げる女
とっても、暗~い作品です
実は、まだ上巻しか読んでいないので
その二人が出会うシーンまでなんです。
そんな中で感想を書かせていただくと、
人物描写がうまいですね。
こういう子だから・・・殺されちゃうんだよね、とか
こんなことをしている子だから・・・徹底的に犯人に惹かれちゃうんだよね
という伏線が、とてもうまいです。
さらに、 その親たち(おばあちゃんも含めて)の描写も秀逸です。
秋の夜長に、読んで損はない一冊です。
今週中には、下巻も読破しますので
そのときは、読後の感想を書き足しますね。
それでは、また教室でお会いしましょう。
2010年10月4日 7:35 PM |
カテゴリー:店長雑談 |
コメント(2)
この本(2冊)我が家にもあります。
姉が読書家で、次から次へと持ってきます。
テレビを見る暇はあるのに、なかなか手がでません、
姉いわく・・、本当の悪人は誰なのか?って内容らしい・・・・。
店長さんの感想で、がぜん読みたい気持ちになりました。
店長さんは読書家なんですね~~。
2010年10月6日 12:42 PM |
ぼうず
ぼうずさん、コメントありがとうございます。
最近までさすがに、暑くて読書する気になりませんでした。やっと涼しくなって、やっぱり読書の秋ですよ。
昔と比べると読書の時間は、減ってしまいましたね。
1か月に1冊ぐらいのペースになってます。
また、教室でお会いしましょう。
2010年10月6日 4:29 PM |
tencho
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