レイモンド・カーヴァー+村上春樹
店長の木村です。
今日の中日新聞朝刊を見ていたら、
レイモンド・カーヴァーの書評が載っていました。
「愛について語るときに我々の語ること」
これを翻訳しているのは、
おそらく次のノーベル文学賞を受賞するであろう
村上春樹
レイモンド・カーヴァーは
もう20年以上も前に癌で亡くなっています。
短編がとても有名です。
村上春樹が翻訳すると
やっぱりその文章は村上春樹になる訳で・・・
とっても読みやすくなっています。
カーヴァーの作品の中では
「大聖堂」
に収められている「大聖堂」という作品が
とても気に入っています。
私にとって、短編という世界が
思っているよりその世界が深く、味わいのあるものであることに
気付かされた作品です。
勿論、これも村上春樹が翻訳しています。
興味がある方は、読んでみてください。
それでは、また教室でお会いしましょう。